東京からはJR総武快速線または京葉線で千葉方面を目指します。内房線直通であれば東京駅から五井駅へ乗り換えなしでたどり着けます。
直通は少ないのでJR総武快速線をご利用の場合は「千葉駅」、京葉線の場合は「蘇我駅」でそれぞれ「内房線」に乗り換えましょう。東京からだいたい1時間くらい。(房総特急さざなみをご利用の場合は直通でもっと速いです)
※東西線や京成線をご利用の場合もとりあえず「千葉駅」を目指して下ってください。
JR内房線五井駅からは小湊鉄道へ乗り換えです。目指す駅はチバニアンの最寄り駅「月崎(つきざき)」です。およそ1時間程度かかります。
特にこだわりがなければ1日フリー乗車券(大人1,800円1,840円/子供900円920円)がお得だと思います。販売機で購入できます。
月崎駅まで行く列車は本数が少ないです。「養老渓谷」または「上総中野」(小湊鉄道終点)まで行く列車に乗車します。
月崎駅からは徒歩です。大人の足でだいたい25~30分くらい。「田淵会館」を目指します。(徒歩ルート(道)の案内をまとめました【2017/07/01更新】)田舎の道は、人がいなさ過ぎて途中心配になると思いますが、道なりに進めばたどり着けます。往路は坂道が後半にあるので、歩きなれていないとバテるかもしれません。無理をせず休憩をとりながら行きましょう。さらに詳しい徒歩での行き方はコチラ。
【2018/07/13追記】月崎駅前のショップ 朝日屋さんで自転車レンタル(300円/日)可能です。自転車なら15分程度でチバニアンに行けます!(レンタル自転車についてはこちら)
【2019/12/19追記】チバニアンビジターセンター(国指定天然記念物「養老川流域田淵の地磁気逆転地層」仮設ガイダンス施設)ができました。住所は「〒290-0546 千葉県市原市田淵1157番」です。田舎道なのでくれぐれも安全運転でお願いします!
【2018/07/13追記】チバニアン見学に利用できる駐車場の情報を追記しました。ご参考ください。
【2018/04/01追記】見学者用の仮設駐車場が完成!田淵会館から西へ約150メートル離れたところに整備されました。料金は無料。最大47台駐車することができるようです!安全運転でどうぞ~(参考:田淵地磁気逆転地層(チバ二アン)仮設駐車場完成のお知らせ)←地図がわかりづらいかも(^_^;)
詳しくは別途まとめたいと思いますが、お急ぎの方は「田淵会館」をナビってください。田淵会館の住所は、千葉県市原市田淵1165番地です。県道81号線沿いに立て看板が出ています。なお、会館のスペースに5~6台は駐車できそうでした。
【2017/12/20追記】土日祝日限定で無料シャトルバスの運行と臨時駐車場の開設が決定!(12月17日まで→2018年1月28日まで延長されました!)(参考:市原市田淵の地磁気逆転期地層のGSSPへの認定について/市原市市役所)
※12月29日から平成30年1月3日の間は、シャトルバスの運行はありません。また、養老川増水時など、天候が悪い時はシャトルバスが運休となります。ご注意ください。平日などに見学を予定されている方は、月崎駅から徒歩でチバニアンへ行く方はコチラも参考にどうぞ。
【2018/07/13追記】昨年の冬は一時立ち入りが制限されていましたが、2018年7月現在は斜面へ上ることができます。足元に十分気を付けてチバニアン見学を楽しんできてください!!
【2017/12/14追記】現在、チバニアンの地層を間近で見学できる斜面へ上ることが禁止されています。市原市によると安全面を考慮しての対策とのことです(参考:チバニアン斜面立ち入り禁止 見学者殺到で安全考慮(朝日新聞デジタル2017/12/13))壁面の下からでも十分に地層は確認できます。足元にも気を付けて、チバニアンを楽しんできてください!!(2017年6月ころのチバニアンの写真はこちら)